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美しい狼
第13章 溢れる
要様の
一挙一動に
敏感に反応してしまう

食べるときの唇の動き
指を舐める仕草
風になびく黒髪
読書をする時の伏し目がちな瞳
私を射抜く真っ直ぐな眼差し

身体中の血液が
沸騰してしまうような
息が出来ないほどの
胸の苦しさ

そして
その色っぽさに
身体の奥が疼く

嫌だ
こんなの
要様を汚してしまう
私が私でなくなってしまう
駄目なのに
止まらない

貴方を想って
私は
はしたなく濡らしている

あなたが舐めて
イヤらしい言葉でイジメた
私の乳首
敏感過ぎて痛いぐらいに起ってるの

あなたの指を思い出して
摘まんでみる
甘い痺れが全身を巡る
あなたの甘噛みに似るように
少し強めに摘まんで
イジメてみる

「アッ…ふぁぁあ……アッアッ…ヤァ…
 要ッ様ぁ///ンンッッ…」

コリコリしてイヤらしいって
夏目を罵って

ぁあ私の中心は
もどかしくて
熱くて
訳がわからないぐらいに
溶けているの

でも
あなたが教えてくれないと

どうしたらいいのか分からない
この気持ちを治めるには
次は
どうしたらいいの?

要様…
夏目は
はしたない女です
あなたに好かれるような
キレイな私でいたいのに
甘い欲望に溺れてしまいそう

ごめんなさい
貴方が
欲しいです
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