この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
美しい狼
第21章 疼き
「要様///お帰りなさいませ。夏目も要様が欲しいです。」
私は要様を抱きしめ返し、嬉しさと涙でグチャグチャになってる顔を見られるのが恥ずかしくて、耳元で囁きました。
「ッッ//…お前なぁ…煽ったお前が悪いんだからな!
もう、どうなっても知らねえからな!」
私と同じくらい顔を赤くさせた要様に、押し倒されてしまいました。
「いちいち、可愛いことすんな……もう、理性保てねぇよ。」
そう告げた要様のお顔は、怖いくらいに美しく、飢えた獣のようでした。
噛み付く様に、食べ尽くされてしまうのではないかと思う程に激しいキスの雨が降ります。
息が出来ないくらいに、何度も唇を吸われ、口内を要様の熱い舌が這いずり回ります。
「ンンッッ…ぁっ…んん…」
「要様ぁ……ハァハァハァ…………大好き//」
お互いの唾液が銀色に輝きながら糸を引いて絡み合います。
私は、要様を見上げながらずっと言いたくて言えなかった言葉を口にしました。
「!!」
私は要様を抱きしめ返し、嬉しさと涙でグチャグチャになってる顔を見られるのが恥ずかしくて、耳元で囁きました。
「ッッ//…お前なぁ…煽ったお前が悪いんだからな!
もう、どうなっても知らねえからな!」
私と同じくらい顔を赤くさせた要様に、押し倒されてしまいました。
「いちいち、可愛いことすんな……もう、理性保てねぇよ。」
そう告げた要様のお顔は、怖いくらいに美しく、飢えた獣のようでした。
噛み付く様に、食べ尽くされてしまうのではないかと思う程に激しいキスの雨が降ります。
息が出来ないくらいに、何度も唇を吸われ、口内を要様の熱い舌が這いずり回ります。
「ンンッッ…ぁっ…んん…」
「要様ぁ……ハァハァハァ…………大好き//」
お互いの唾液が銀色に輝きながら糸を引いて絡み合います。
私は、要様を見上げながらずっと言いたくて言えなかった言葉を口にしました。
「!!」