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危険な相部屋
第21章 お風呂




初夏の土曜日の事。


龍牙に今日と明日は空けておくように言われていた。


多分、デートに連れて行ってくれるんだと思うんだけど行き先などは当日になっても教えてくれなかった。


たまにこうして土日に寮から出て、女の子に戻って龍牙とデートをするのはいつも嬉しいから行き先は何処でもいいんだぁ…。


それに、あの桃ちゃんとの一件以来龍牙とはかろうじて手は繋いでくれるけどそれ以上のことはキスすらしていない。


襲われちゃったから怖がらないように気を遣ってくれてるんだろうけど…ちょっと寂しい。

今回のデートではまた前みたいにラブラブに戻りたいなぁ。


いつものように、理事長先生のお家で女の子に戻る。


「龍牙、お待たせ」

「おう、電車の時間ギリギリだから急ぐぞ?」


理事長先生のお家を出ようとすると、理事長先生が玄関のところの急いでやって来た。


「あー奈緒ちゃん、ご両親から荷物が届いてるよ」

「え!?なんだろ?でも、時間ないから明日帰って来てから開けます」

「冷凍でも、冷蔵でもなさそうだから奈緒ちゃんの部屋に置いておくよ。二人とも駅まで車で送るから待ってなさい」


理事長先生はそう言って、車を出してくれた。


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