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第2章 妬きもち、嫉妬？

ああ、今日のつぐみは変

課長が呼んでも、気がつかない

「つぐみ、つぐみ？」

ん？なんなの？指差す方見れば課長が

「津村、どうしたんだ？初歩的なミス連発して 昨日どこに行っていたんだ？」


それ聞いたら、押さえていた感情が涙と共に流れはじめた


「津村、いつもの強気はどうした？」



席に戻って隣にいた、紗央莉が耳元で

「おめでとう、つぐみにも恋わずらいになったんだ、でお相手は、どなた？」



「・・・・・・・」


この私が恋わずらい？嘘だ
「津村さん、塚本さんから伝言、今日こそ飲もうって」