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お前は俺のxxx
第11章 傷つけられて。
龍牙は私をベンチに座らせ、自分も隣へ腰を下ろした。
『龍牙? どうか..した?』
龍牙は、突然私の肩に腕を回し
強引に唇を重ねてきた。
深く、荒々しいキス…
「…んん…。ん…。りゅ…う…が。」
私は龍牙の胸を押し返した。
『何? 結愛は俺の彼女でしょ?』
「そうだけど。こういう所では..やめ..」
《バシッ》
(え…?)
私の頬に痛みが走った。
痛んだ頬は、徐々に熱を持ち始める。
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