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お前は俺のxxx
第13章 最低な自分…


バスルームから出て、リビングに戻ると颯太は私を見て笑う。


『ククッ。お前、本当小せぇな。
服に着られてる。』


「な‼︎ ヒドイ‼︎ バカにして..」


颯太は入れ違いでバスルームに入る時、ポンと頭を撫でて呟いた。


『可愛い。』


そして、背後で静かにドアが閉まった。


(何よ…。ズルい。)


上気なのか、腫れてるからなのか…
顔は熱をおびていた。


私はソファに座ると、
お茶をグイっと飲み干した。


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