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お前は俺のxxx
第2章 入学式。
入学式が終わり俺たちは駅前のファストフード店に入った。
向かいの席に座った流星が、ゲーセンの中から出て来た女を見て声を上げる。
『あ..れ?さっきの新入生じゃん?』
『あ〜。デコ科の?』
『結局、イケてんのって、あの子だけだったな。』
『本当だよ..隣見てみろよ。
眼鏡ちゃんだぜ?』
ケラケラと笑う2人の視線の先には、眼鏡をかけたあの女がいた。
俺は口端を上げて女から視線を戻した。
『あいつは俺がもらう。』
『は?マジかよ!』
『颯太の趣味は分かんねぇ〜。』
2人はそんな俺を見て笑っていた。
【颯太】ーSideー
End...