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お前は俺のxxx
第17章 分からない…
リビングに戻ると、そこには颯太の姿は無かった。
私は荷物を手に取り、颯太の部屋を後にした。
冷たい夜風が頬を撫で、
酔った頭を冷ましてくれる。
家に着くと、そのままベッドに倒れ込んだ。
唇に残る感触…
私はそっと指で触れてみた。
初めの強引なキス。
屋上でした優しいキス。
そして、さっきの切ないキス…
颯太はどういう気持ちで
私にキスをしてるの…?
私は瞳を閉じ、
いつの間にか眠ってしまったーー
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