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お前は俺のxxx
第20章 繋がった想い。


…単…車?
どこ行くの…?

私の気合いは?
どこ行った…?


着替え直して、マンションを降りると頭にメットを被せられた。


「わゎ⁉︎」


『しっかり掴まってろ。』


「ど.ど.どこ行くの⁉︎」


『山。』


颯太はその一言だけ言うと、
アクセルを回し走り出した。



(ひィーーーーーーっ‼︎‼︎
落ちる‼︎ 落ちる‼︎)



私は必死に颯太の背中にしがみつく。

しばらく走ると、山の上にある公園に着いた。


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