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お前は俺のxxx
第4章 俺のもの。


テラスで香奈とおしゃべりをしながら、ご飯を食べていた。


香奈はカフェで買ってきた、クロワッサンとデニッシュを頬張っている。


『ねえ。そんなに手の込んだお弁当を朝から作ってきたの⁉︎』


「ん?朝は簡単に作って詰めるだけだよ〜。夜のうちにある程度は下ごしらえしておくから。後は夕飯の残りとかも入れてるだけだよ。」


『すごいなぁ〜。一口もらい♪』


香奈は私のお弁当に手を伸ばし、昨夜の残りの唐揚げを食べた。


『ッッ‼︎ 美味しい‼︎‼︎ 料理上手だね☆』


「あははっ。ありがと♪ 」


私は食事を続けようと、玉子焼きを口に運ぶ。


『え‼︎⁉︎』


香奈が驚いた声を出したと同時だった。

後ろからお箸を持つ手を掴まれ、私の玉子焼きは隣に見えた男の人に食べられていた。


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