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お前は俺のxxx
第26章 嘘…⁉︎ヤダ‼︎
颯太と初めて肌を重ねた。
不安よりも、颯太に愛されたい想いの方が強くて...
痛みよりも、颯太と繋がったことが幸せで...
すごく大胆なことを言ってしまった私は、恥ずかしくて、シーツで顔を隠していた。
『結愛。何やってんだよ。』
「え⁉︎⁉︎べ.べ.べつに‼︎」
颯太からシーツを剥ぎ取られ、露わになる体。
「やぁ⁉︎見ないでよ⁉︎」
シーツを取り返し、慌てて隠した。
『ククッ。さっき全部見たから。』
「それとこれとは別‼︎」
私は膝を抱えて、顔を伏せた。
颯太がふわっと抱きしめてくる。
『お前、すげぇ可愛いかったよ。
エロい顔で喘いでるとことか。』
「わああぁぁぁぁ‼︎やめてよ‼︎」
颯太はククッと笑うとチュッと軽くキスをしてから、また抱きしめてくれた。
『まじで可愛いかった。』
私は颯太をギュっと抱きしめ返した。