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お前は俺のxxx
第26章 嘘…⁉︎ヤダ‼︎
『お前、腰痛くねぇ?』
「ん...。ちょっと?」
周りから、聞いていた話とは違うけど、私は我慢出来ないほどの痛みも無かったし、出血もしなかった。
人によって違うのかな?
今度、香奈に聞いてみよう…
『腰大丈夫なら、シャワー行くぞ。』
「え⁉︎ 一緒に入るの⁉︎」
『何で?いいだろ。』
颯太から借りたTシャツを着てから、リビングに入ると先輩たちが起きていた。
『何でお前ら起きてんだよ。』
流星先輩は私の方をチラっと見てにこりと笑う。
『可愛らしい目覚ましに起こされたんだよ〜♪』
私は「ん?」と首を傾げた。
『颯太。丸聞こえだから。』
『‼︎‼︎‼︎』
颯太は隣で拳を握っている。
「颯太?」
『お前ら、もうぜってぇ泊めねぇ!』
『それより…結愛ちゃんの格好。
それヤバ過ぎだから。』
(え…⁉︎)
『ちょっ‼︎結愛、部屋行け!』
「う..うん?」
私はリビングから追い出され、颯太のベッドで横になっていた。
気づくと朝まで寝てたみたいで、隣には颯太の寝顔があった。