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お前は俺のxxx
第28章 【★】壊される幸せ。
乱れた服を整えていると、入口から私を呼ぶ声が聞こえた。
『藤川ちゃん?いる〜?』
「う..うん‼︎ ちょ..ちょっと待って‼︎」
慌てて書籍を抱えて、入口へ走った。
入口には立花くんがいた。
『随分、時間かかってるみたいだけど?見つからなかったの?』
「あ..見つけたんだけど、た..棚からいっぱい落ちてきて片付けてたんだ‼︎」
『そっか。もう下校時間なのに戻ってこなくて心配したよ。』
立花くんは私のカバンを持ってきてくれていた。