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お前は俺のxxx
第32章 硬く握った拳。


腹を抑えてヨロヨロと立ち上がる朝倉に近づくと、胸ぐらを掴み朝倉に聞く。


『他は?』


朝倉は鼻で笑うだけで何も言わねぇ。


俺は力いっぱい拳で殴りつけた。


『どこだよ?』


『さぁ?』


何度も繰り返し殴りつけても
朝倉の態度は変わらない。


コイツ殴っても口割りそうにねぇな。
さて、どうするか?


カウンターから様子を見ていたまこっさんは、ゆっくり近づいてくると俺の横に並んだ。


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