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お前は俺のxxx
第32章 硬く握った拳。


『そんなの見ても何とも思わねぇよ。

お前の下手なSexより、俺に抱かれる結愛の姿が一番可愛いからな。

抱かれて幸せな顔をする結愛の表情なんて見たことねぇだろ?お前は。』


『強がりはいらねぇんだよ‼︎』


眉を寄せ俺を睨みつけた朝倉は、声を荒げると再生ボタンを押した。


ックソが‼︎


俺の横をバッと飛び出した流星が、ソファに座ったままの朝倉の腹を思い切り蹴りつけた。


続いて飛び出していた碧は、朝倉の手から落ちた携帯を踏み付けぶっ壊す。


ッハ。やってくれるわ。
俺の出番無しかよ。


それを見ていた朝倉のツレは、流星たちに掴みかかり乱闘を始めた。



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