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お前は俺のxxx
第34章 消してやる…
颯太は、ずっと私の手を握って歩いていた。二度とこの手を離したくねぇんだ。と...
明日は週末でお休み。
私はそのまま颯太の家に行った。
部屋に入ると、ソファに並んで座る。
ずっと手は握られたまま...
「あの..颯太?手..。」
颯太はそれでも離そうとしない。
「颯太..手、離してくれないと..
颯太を抱きしめられないよ..
私、颯太と抱き合いたい。」
颯太はバっと私を見ると、
繋いだ手を離してくれた。
颯太の体に腕を回してギューと抱きつくと、颯太も私を抱きしめてくれた。