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お前は俺のxxx
第35章 【★】愛したい…


私はそのまま眠ってしまったらしい..


パチっと目を開けると、頬杖をつきながら、私の頭を撫でている颯太と視線がぶつかった。



颯太は柔らかい笑みをうかべながら、私を見ている。



『起きたか?』



「あれ..私..。」




あの後...
どうしたっけ..?



う...んと首を捻り考えていると
颯太はククッと笑う。



『お前ベッドに寝かせたら
そのまま寝たんだよ。』



「え..?うそ..ごめん。」



『別に気にすることねぇよ。
お前が隣にいるだけで十分だ。』



私の頬を手の甲で優しく撫でると、柔らかく笑ってくれた。


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