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お前は俺のxxx
第35章 【★】愛したい…
「何が食べたい?」
『唐揚げ食いてぇ。』
唐揚げかぁ。
他には何を作ろう?
メニューを考えながら、
食材をカゴに入れていく。
レジで精算をする時、
颯太がお会計をしてくれた。
エコバッグに食材を詰めると
颯太はバッグを持ち店を出ていく。
「重いでしょ⁉︎私が持つか..」
『だから俺が持つんだろ。』
颯太は、右手にエコバッグを持ち
左手は私の手を繋いでくれる。
颯太がエコバッグを持って歩く姿は、アンバランスな感じが可笑しくて、クスっと笑ってしまった。