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お前は俺のxxx
第36章 不安に押し潰されて…
私の話を聞いている途中、
何度も雅は叫んでいた。
『何それ‼︎マジでありえない‼︎』
私もそう思ってる。
でもどこかで…
信じたい気持ちはあるんだ…
でもさ…?
普通は人の携帯に
出たりしないよね…?
『もう‼︎とりあえず‼︎
今日は思いっきり遊ぶよ‼︎
今は、忘れちゃいな‼︎』
雅がそう言った時、ドアが開いて男の人が部屋に入ってきた。
『よっ。結愛!
こっち帰って来てたんだって?
連絡ぐらいして来いよー!』
「恒⁉︎」
部屋に入って来たのは、私と雅の幼なじみ【恒】コウ だった。