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お前は俺のxxx
第36章 不安に押し潰されて…
恒と私たちは同じ幼稚園で家も近く、昔からよく遊んでいた。
それはずっと変わらず中学の時も、恒のグループと一緒に遊びに行くことも多かった。
「てか、何で恒まで⁉︎」
『あ〜。私が結愛帰って来てるよ!って言ったら、行きたいってうっさいんだよ。こいつ。』
恒と雅は中学の卒業式の日から付き合っている。
恒から雅のことをずっと相談されていた私。
卒業式の日に思い切って恒から告白したんだ。
まぁ、雅も恒の事が好きなことを知っていたから、私はちょっと背中を押しただけ。