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お前は俺のxxx
第37章 2人の距離…
颯太...
ディスプレイを見つめながら連絡をしようか考えていると、携帯が鳴り慌てて通話ボタンを押した。
『結愛?』
「香奈。」
『ねぇ、颯太先輩とケンカでもしたの⁉︎』
香奈は流星先輩から颯太とのことを聞いて、電話をかけてきたようだ。
私は香奈にあの日のことを話した。
『そんなことがあったんだ..
確かに嫌だよね..
先輩のこと...信じて無いの?
どんな時でも颯太先輩は結愛のこと守ってくれたよ?
そんな人じゃないって、
結愛が一番わかってるでしょ?』
香奈が言うように、
分かってるつもりなんだ...