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お前は俺のxxx
第37章 2人の距離…


ど..どうしよう..
えと..


『結愛ちゃん。彼にも素直になりな?

俺は結愛ちゃんが好きだった。

これからも俺は結愛ちゃんの味方だから。

いつでも連絡してきなよ?

こっちに帰ってきた時は、また笑顔を見せて。』


修くんはそっと私の体を離すと
優しい顔で微笑んでくれた。


私の瞳から涙が零れ落ちた。


隣にいてくれて、いつも私の話を聞いてくれて、颯太との事を応援してくれた。


励ましてくれて、楽しい時間を過ごさせてくれた。


修くんは本当に素敵な人。
大切な友達になれた。


私は涙を拭うと
修くんに笑顔を向けニコっと笑った。


「修くん!ありがと!」


そしてみんなに手を振り搭乗ゲートへ入った。


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