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お前は俺のxxx
第38章 不器用な優しさ。


私がソファに座ると、颯太は冷蔵庫からコーヒーとミルクティーを持ってきて、隣に座った。



颯太はいつものように、プルタブを開けてミルクティーを渡してくれた。


「あ..ありがと..。」


コクっとひとくち飲むと、甘さが口の中に広がり緊張が解けてくる。



どうしよ..
何を話せばいいのかな..

電話のことを聞く..?

違う。その前に颯太に謝らなきゃ..



なかなか言葉が出てこなくて、
颯太の顔も見れず俯いてしまう。



『おかえり。』



バッと顔をあげて颯太を見ると、颯太は顔を背けたままだった。


でも、声のトーンはいつもの優しい声..


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