この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お前は俺のxxx
第52章 好きな気持ちは…


リビングに降りて碧のお母さんに挨拶をした。


「突然お邪魔してすみませんでした。
お気遣いありがとうございました。」


『結愛ちゃんもう帰っちゃうの?』


「はい。遅くまでお邪魔している訳にはいきませんので…これで失礼します。」



私が深々と頭を下げると、優しく微笑んでくれた。



『あら〜そんなこと。
気にせずいつでも遊びにいらしてね♪』



その柔らかい笑みは、いつも私に向けてくれる碧の笑った顔と同じだった。



『母さん。彼女を送ってくるから。』



私はもう一度頭を下げてから碧と一緒に玄関を出た。



碧は私の手を繋ぐと私の隣をゆっくり歩いてくれる。そして、私のマンションの下まで送ってくれた。


「送ってくれてありがとう!」


碧は私の視線に合わせて屈み、瞳を見ながら話した。


『一人にすると危ないからね?

だから、結愛ちゃんも危ない目に遭わないように気をつけな。

何かあったら直ぐに言いなよ?

どんなことがあっても
俺が結愛ちゃんを守るから。』



「うん…。」



碧の真剣な眼差しにそれ以上言葉が出てこなくて、私はコクっと頷いた。


/610ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ