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お前は俺のxxx
第7章 戸惑い。


俺はしばらく、空を見上げていた。
目の前には、ゆっくり流れる雲ーー


掴めそうで掴めない…
まるで、結愛を見ているようだ。


結愛は直接、好きだとは言わなかった。

でも、あいつが言う『好き』を解釈すれば、好きっていうことだろ?


なのに、何で逃げるんだよ。
まだ、何かが足りないのか?


好きって何なんだよ…


『全然分かんねぇ。』


『何が分かんねーの?』


下を覗くと、碧が立っていた。


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