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お前は俺のxxx
第7章 戸惑い。


『結愛ちゃんに振られたとか?』


『…そんなんじゃねぇよ。』


碧は笑いながら
梯子を登って俺の隣に座った。


『珍しいこともあるな?
颯太が悩むとかさー。』


『何だよそれ。』


『それで?悩みは結愛ちゃんか?』


俺の考えてることを見透かしているかのように、笑って俺に問いかけてきた碧。


『お前好きな女とかいた?』


『ははッ。颯太の口から[好きな女]とか初めて聞いたな。女のことは、抱くことしか考えてなかったじゃん。』


俺だって、こんなこと聞きたくねぇよ。
ましてや、男同士で恋バナとか。

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