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お前は俺のxxx
第7章 戸惑い。
『まずは、結愛ちゃんから信用してもらわねぇと。その先は、ねぇと思うぞ?』
碧が言うのは最もだ。
俺も信用出来ねぇ奴とは、連みたくねぇ。
やっぱり『信用』て大事だよな。
どうやって信用を取り戻すか…
そんなに簡単なことじゃねぇ。
俺自身が、変わることから始めるしかねぇだろ。
『悩みは解決できたか?』
『ああ。助かった。
サンキューな…碧。』
『いつでもどうぞー。うだうだしてっと、マジで結愛ちゃん貰うからなー。』
碧は笑って下りていった。
やっぱり、ツレっていいよな。
何も言わなくても、ちゃんと俺を見てくれてる。
悩んでる俺に、アドバイスをくれる。
ぶつかって来てくれんのが、嬉しいんだ。
【颯太】ーSideー
End...