パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 if

愛撫を繰り返し、
感じる部分を指が伝う。

歓喜な声を上げ、
女である悦びを知る。

もっともっとと欲張りになり、
激しく求め合う。

いけない事をしている罪が、
薄れてしまうほど夢中になる。

男が私の中に入り、
暴れまくる。

激しさで声が漏れる。


「あっ‥‥感じる。
もっと欲しい‥‥
頂戴‥‥
奥まで挿れて‥‥」

はしたなく求めるから、
余計激しさを増す。

ハァハァと彼の息遣いが、
耳元を刺激し、
私の中を掻き乱す。

もっと‥‥淫乱女にして‥‥
奥さんに出来ないセックスを頂戴。

顔の見えないライバルを相手に、
私は男の背中を強く抱き寄せ、
濡れながら欲しがる蜜の場所へと導く。