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知代の性活
第12章 三月 夢を叶えた少女
 数日後の『AGカフェ』

 先日の生配信の時と同じように、まんぐり返しで二本のバイブを刺した知代の周りに、抽選で選ばれた十人の有料会員。

 それぞれが裸で、勃起したものを自らしごき、喘ぎ狂う知代に精液をかけた。
 知代の体に触れるのは禁止されていたが、運がよければ知代の手が伸びてきて握ってもらえることもある。

 十人の男の精液を浴びて、その日の『裏ライブ』は終了した。
 もちろんその様子は、有料会員へ向けて生配信されている。

 さらに重倉は動く。
 知代と寝られる権利を、有料会員向けにオークションをした。

 重倉と才藤が予想していた以上の入札があり、高値で落札された。

 知代自身の安全のため、二人がカメラで見ている中、知代は落札者に抱かれた。

 落札者は監視されていると知っていながらも、ステージ上で弾けるような笑顔を見せる少女を独り占めした優越感に浸りながら、時間いっぱい知代の体を楽しんだ。
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