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第14章 高校生編＊睦月side

「うん、ごめんな？反省してるから今日はしない」

「うー…意地悪ぅ」

「意地悪じゃないさ。あれ、もしかしてエッチしたいのか、睦月？」

「ち、違っ」

「だよなぁ？なぁ、喉が渇かないか？なんか持ってこようか」

立ち上がりかけた和樹の手を握り、
「ま、待ってよぅ」
引き留める。

「エッチ、しよ？」

「ん？」

「和樹とエッチしたいの！」

私はタックルするように和樹に抱きついた。