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甘くせつなく
第4章 俺のもの
結羽、もう俺からにげないでくれ
俺は、結羽がいなければ、何にもできないって結羽の髪を撫でて

「ん・・・・・ん」

「結羽?気分どうかい?おなかすいてないかい?」

じぃと見つめて、飛び起きた
「ここは?どこ?」

「俺のマンションだ、屋上にいたろ?」

「・・・・・・ってくれたらよかったのにいつも邪魔するの?」

「やけっぱちになっている結羽を、ほとけないんだ、もうどこにも行くな」

「お世話になりました」ってベッドをおり帰ろうとした
後ろから、「お願いだ、結羽、一緒にいてくれないか?」


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