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君と見つけたもの。
第4章 過去、本音
「私は、偉そうな事言えないけど、」


長瀬君から聞いた話では、家族皆が、皆を思ってる、凄くいい家だったんだと思う


「長瀬君は、12歳って若いときにお父さんを亡くしてるでしょ?」


「これからも、その事実とは向き合っていかなきゃいけないと思うんだ、私は。」


「いつも、前向きな、長瀬君だから話をして心を許してくれた事が、本当に本当に嬉しいよ。」


「ありがとう。」


そう言ったきり、私も黙った。


「・・・・初めてだったんですよ、」


ボソッと聞こえた


「話をするの?」


「はい。先輩のお陰で、心、少しだけ軽くなりました。」


「そんな、私はなにもしてないよ。」


2人の間には先輩、後輩関係無い、新しい絆がうまれた気がした。


「おーい、雨やんだから帰るぞー」


時計を見ると、時刻は4時。


「先輩、あの話は内緒でお願いします」


「わかってるよ、言うわけないじゃん!」


これから、長瀬君はどうするんだろうな


私も、力になっていけたらいいのにな


「また、明日ね」
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