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莉愛菜と彼の主従関係~あなたのために~
第4章 浴衣姿で淫らに
「駄目だ。イクな。我慢しろ。」
「やぁぁっ!!無理っ…ぁっぁっ!!イック……はぅっ」
今度こそ達するという瞬間、また全ての動きが止み、指が抜かれた。
「ご主人様の命令が聞けないのか?」
そんなの聞きたくても聞けないの。
そういう身体にしたのは海斗なんだから。
「ご、主人様が…はぁっ、はぁっ」
「俺がなんだ?」
いつも、一つになる前から何度も何度もイカされ続けてフラフラになってしまうまで止めてくれないのに。
「ご主人様に、すぐ感じる身体にしたのは…ご主人様なのにっ……こんなに意地悪しないでぇ」
素直に欲しいって言ってみただけなのに、海斗の意地悪な所を刺激してしまったらしい。
素直に言ったら喜んでくれるかなって思ったのに。
「莉愛菜、悪い。ちょっと苛めすぎたな。
お前があまりに可愛くて、つい調子に乗った。泣くなよ。」
そう言って気付かないうちに零れていた涙をそっと拭った海斗は優しい眼差しであたしを見つめていた。
「機嫌を直せ莉愛菜。お前の欲しいのもはちゃんとやる。」
そう言ってあたしの腰を抑えたかと思うと、徐に自身のモノを押しこんできた。