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莉愛菜と彼の主従関係~あなたのために~
第4章 浴衣姿で淫らに
「か、海斗?!」
「次はどんなことしようか?」
「次って、まだスルの?!」
「当たり前だろ?おれがこれだけで満足すると思ってるのか?」
「で、でも……ぁんっ」
いきなり押し倒され、乳房を揉まれると、身体は疲れてるはずなのに素直に反応してしまう。
「今日はこれまでゆっくり莉愛菜を堪能できなかった時間を取り戻すんだ。
しかも、浴衣姿の莉愛菜なんてエロいもん見せられたんだからこれで終わるはずないだろ?」
「で、でも身体がもたないよぉっ。」
「莉愛菜が言ったんだろ?俺のが欲しいって。」
海斗の言葉に急に顔に熱が集まったのがわかった。
「だって、あれはっ!…海斗が、焦らすから…」
どんどん小さくなっていく声。
それでも海斗にはしっかり届いていたみたいで。
「あんだけ焦らされて、やっともらえたら喜んで腰振りまくって。
たっぷり堪能してたな。」
「そ、そんなこと言わないでっ」
「莉愛菜が泣くほど懇願したんだ。今度はお前がもういいと言っても俺が満足するまでこの愛を与え続けてやるから覚悟しろ。」
「海斗っ?!」
「だってお前、俺の”愛”が欲しかったんだろ?」
海斗はいつでもあたしの事はお見通しだ。
それがとても嬉しい。
そしてその後、本当に海斗の気が済むまで翻弄され続けた。
ベッドの下には二人の皺くちゃになった浴衣と、破れて中身が空っぽの小さな四角い袋が何個も散らばっていた。