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第7章 step７一段目

アタシはハルトの悪戯に腹がたった。

そして、
早くイカセて!!と言いたかった。

｢ルリ、今、精付けたら、大変なことになるよね〜｣

ハルトはまた苛める。

｢ルリ？椅子凄いよ？
オマんこのヨダレで、ほら。｣

指差された椅子はベッタリとアタシのイヤらしさを型どっていた。

｢ルリ？
舐めてキレイにしてね。｣

アタシはハルトに抵抗できない。何でもすると約束したし、従っていけば、きっとハルトは心や気持ちを取り戻すはず。

アタシは跪いて椅子を舐めた。

ルリが嫌と言って離れていくのを望んでいる訳じゃないが、どこまで俺に付き合うつもりか試したくなってしまう。

ルリがしゃがんで椅子を舐める。自分の体液を舐めるなんて、嫌だよな…

しばらくルリの服従を眺めて満足する。

｢もういいよ…｣

俺は手拭いで椅子を拭き取った。


｢ルリ、裸になって？
俺もなるから…｣


ハルトの意図がわからないけど、アタシは服を脱いだ。構ってもらえるかもしれないという期待もあった。

ハルトも裸になっていて、ソファーに腰掛けていた。どうしても、直下たつ主張に目がいってしまう。