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高校生の性
第2章 長谷部くんのせい
意を決して耳を当てた

長谷部君も隣で耳をあてている


...

「あれ?終わったかな」

へ。
長谷部君はさっきまでの強気な態度を一変して
間抜けな感じで言った


「えっ、何が??」

「は?」

「...ごめん。何が終わったの」


「いやいや、さっきまでやってたの」

「へ?」
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