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彼と彼女の色々な関係~君に溺れて~
第9章 ♡chocolateより甘く蕩けて~海斗&莉愛菜~
縛られたままだから手は使えない。
それでも海斗に気持ち良くなって欲しい。
だからあたしはまず海斗のモノを先だけ咥え込む。
そしてチュパチュパと出し入れしながら舐めまわした。
根元まで唇を這わしたり、裏筋を舐めあげる。
そしてもう一度咥えると、今度はゆっくりと奥まで咥え込んだ。
「くっ…相変わらず…上手いな」
海斗から余裕のない声が漏れる。
その声に、あたしに感じてくれてるのがわかって嬉しくなる。
吸い付きながら速度を変えて出し入れを繰り返す。
必死に頭を戦後に振って、舌を這わしながら時折角度を変えてみると、海斗の荒い吐息が増してきた。
「んっ…ふぅ」
海斗のモノは大きくて、口に入れると苦しいけど、海斗の感じてる声が聞こえると愛しさがこみ上げる。
咥えながら上を見上げると、手が使えないあたしを支えるように頭に手を置いて見つめてる海斗の目が合った。
だからあたしもじっと見つめて目を逸らさずに頭を前後に動かす。