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その瞳に…
第15章 最初のいけない事
次の日、舞奈は大河の言いつけ通り、渡された下着を身に付け学校へ向かった。

昨日着けたのは、ストラップレスのブラだったが、渡された方には付いておりずれる心配も無くつけられ、舞奈は安心した。

Tバックは何となく落ち着かないが、ショートパンツを履いても良いと言われた為、こちらも安心して履けた。

けれど、朝確認する、と言う言葉が舞奈は引っ掛かっていた。

(朝一呼び出し…とかは無いだろうし…)

不安を抱えながらも、どうなるか解らないため、いつもより早く学校へ向かった。

学校が近付くにつれ、雪音の生徒がチラホラみえる。

この時間だと、朝練の子が登校したばかりの為、まだ生徒が少ない。

正門が見えると、舞奈は目を見張った。

そこには、生活指導の先生と大河がいた。

(朝の抜き打ちチェック!?)

雪音高校は、不定期に朝、制服や髪色のチェックを抜き打ちで行う。

スカーフと学年色のバッジは着けているか、スカートは短すぎないか、髪は明るすぎてないかのチェックだ。

大体、教師の二人組で行われる為、若い大河は誰かに押し付けられたのだろう。

(だから、先生…朝確認するって…)

あまり制服を改造していない舞奈は、何時も普通にチェックを免れた為、何時も緊張等はしなかった。

けれども、今朝は状況が違う。まさか大河はここでスイッチを入れるのかという不安が舞奈を襲う。
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