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その瞳に…
第15章 最初のいけない事
(どしよ…声我慢する方が感じちゃう…)

我慢しないと、と思えば思うほど、刺激が強く感じる。

クチュ…

大河は、あそこに指を入れ、中をかき回し始めた。

「フ!…ン…ンン…!」

乳首とクリトリスに刺激を受けたまま、中を掻き回されて、舞奈は必死で声を我慢しながら、体をビクビクと反応させる。

「時間があまりないからね、激しくするよ…」

そう言い、大河は激しく指を動かし、舞奈を刺激する。

「ッ…フ!…ゥン!」

舞奈はいきそうになり、ぎゅっと大河の服を握り、首を降る。

「良いよ…イキなさい…」

「ッン――――――――――!!」

大河の囁きに、舞奈は更に強く服を握り、ガクガクと大きく体を震わせて、絶頂を迎えた。

はぁはぁと肩で息を吸いながら、舞奈は手を洗う大河の背中を見詰める。

「せんせの、いぢわる…」

ポツリと舞奈は悪態を大河に向けて吐く。

その言葉が聞こえたのか、大河は心外だと言わんばかりの笑みを浮かべた。

「そんな僕が、舞奈は好きなんだろう。ならおあいこだよ」

舞奈はソファーに座り直し、プクーと膨れ顔を背ける。

「でも、いきなりは卑怯です」

膨れた舞奈が可愛くて、大河はつい笑ってしまう。

「では、次からは何か合図でもしようか?」

その言葉に、舞奈は更にムーっと不貞腐る。

「そゆ、意味じゃないんですけど…」

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