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第25章 初めての訪問

下着の上から、クリトリスと割れ目を優しく撫でられ、舞奈はもどかしさに震える。

「舞奈、次は？」

先を促す大河に、舞奈は少し声を震わせながら答える。

「それ、で…電車降りようとして、振り向いたら、目の前にあの人がいて…」

壁に顔を埋めながら答えると、大河はクルリと舞奈の体を反転させる。

今、目の前にいるのは大河だ…それだけで、舞奈は安心する。

「今度は前から…クリトリスを下着を上から…強く…」

「こんな風に？」

大河は舞奈の言葉を聞き終わる前に、クリトリスを刺激し始めた。

「やっ！…んぁ…」

下着の上から、グリグリと強くクリトリスを擦られ、舞奈は崩れ落ちそうになる体を、壁に寄りかかり絶える。

「や…駄目…！先生イっちゃう！！」

大河の腕を掴み、押し寄せてきた絶頂の波に、体を委ね様と、舞奈はぎゅっと目を閉じるが、大河は動かしていた指を止める。

「え…」

イク事をお預けされた舞奈は、不満げに大河を見上げると、冷たい瞳の大河がいた。

「君は、奴の手でもイったのかい？」

その言葉に、舞奈は激しく顔を横に振り否定する。

「あの人の前では、一回もイってません…」

大河はとても優しくクリトリスを撫でながら、舞奈の目の前に顔を寄せる。

「僕が触っただけで、こんなに嬉しそうにクリトリスをひくつかせてるのに？本当に、イってない？」

「あ…ゃぁ…はっ…」