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その瞳に…
第25章 初めての訪問
大河の指に、フルフルと体を小さく震わせながらも、舞奈は頷く。

「ホント…です。せんせ…じゃなきゃ…イキたくない…」

はぁ…はぁ…と激しく吐息を漏らし、切なげな表情をする舞奈に、大河はフっと鼻で笑う。

「でも、今は奴の感触を消すために触っているのだから、我慢しなさい。後でタップリとイかせてあげるから…」

舞奈は嫌々と首を振る。

「そんなの…ムリ…」

「駄目。さ、次は?」

舞奈の意見を無視し、大河は次を催促する。

舞奈は、イかせてくれない大河に諦め、話しだす。

「今度は、下着の横から指を入れて…直接、クリトリス触られました…」

大河は言われた通り、下着横から指を進入させると、音がたちそうな程、クリトリスまで愛液が溢れていた。

「こんなにぐちょぐちょだと、上手く触れないな…」

それでも大河は、器用に舞奈のクリトリスを刺激する。

「あ…っ…あぁ…」

舞奈は、大河からもたらされる快感を、もっと感じていたくなるが、早くイかせて欲しくもあり、次に進める。

「そ…れで…っ…指、を…あそこに…入れられて…」

大河はクリトリスの刺激を止め、あそこの入り口を撫でると、指をほっしてるのか、ヒクヒクとひくついていた。

「指は一本?」

舞奈は頑張って説明しようと、息を短く吐きながら答える。

「始め一本で…少ししたら二本に増え…あぁ!?」



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