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その瞳に…
第30章 SとM
 その為、大河の射精の時間は段々と短くなっている。

 それなら、そろそろもう一段階上に進ませてみるか、と大河は思った。

 「舞奈、一度止めなさい」

 そう言われ、舞奈は素直にペニスから口を離し、大河を見上げた。

 何故?と言いたげな表情の舞奈に、大河はクスリと嗤い、立ち上がる。

 「舞奈、これからする事は少し苦しいと思うが、我慢できるかい?」

 その問いかけに、舞奈は素直に『はい』と返事をする。

 「ご主人様が為さる事なら、なんだって受け入れます」

 その言葉に、大河は満足そうに微笑む。

 鎖を引き、舞奈の頭を片手で支えペニスを口に持っていくと、舞奈は口を開きそれを受け入れる。

 その瞬間、大河は一気に腰を沈めた。

 「っ――――――――」

 口一杯広げたペニスは喉の奥にまで届き、苦しさと嘔吐きに舞奈は目を見開くも、その衝撃に耐える。

 瞳には、無意識に涙が溜まる。

 舞奈は、今自分が何をされているのか解る。

 『イマラチオ』

 知識としてはあったが、ここまで苦しい物だとは思わなかった。

 しかも、全て銜え込み行う行為は、舞奈の口が小さいせいなのか、大河が大きすぎるせいなのか解らなかったが、ペニスは口に入りきっていなかった。

 「やっぱり、全部は無理そうだね・・・」

 荒い息を吐きながら、大河は入りきっていない自身を見て、溢す。

 しかし、腰を止める事はしなかった。

 「ん!ふぅ!!」

 涙を浮かべぎゅっと目を瞑り、苦しそうに喘ぐ舞奈に、大河は容赦なく腰を打ち付ける。

 (苦しい・・・でも、これ・・・)

 苦しさに悶えながらも、舞奈は自身の被征服感が満たされるのを感じる。
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