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その瞳に…
第31章 開発される身体
 「なら続けようか」

 「え?・・・きゃっ!?」

 大河の言葉に舞奈はしっかりと聞き取れなかった為、聞き直すが気が着いた時には舞奈は尻を上げる形に倒されていた。

 「ご主人様!私、これ以上は・・・っ!」

 もう無理、と言おうとするが無言で大河の冷たい瞳に見つめられ反射的に言葉を飲み込む。

 「いい子だ。それでこそ僕の可愛い奴隷だ」

 言葉を飲み込んだ舞奈に、大河は口元だけ微笑む。

 大河は少し太めのバイブを取り出し、スイッチを入れ舞奈のあそこの真下に持っていくと、スイッチを入れる。

 ヴィィィィ・・・と言う音と共に、バイブはグニグニした動きを始める。

 「さあ舞奈、これを自分で入れて動きなさい」

 「え・・・?それを・・・」

 舞奈はまだだるさが残る上半身を持ち上げ、足の間に置かれているバイブを見つめる。

 とてもゆっくりだが、グニグニと動いているバイブを手を使わずに入れる事が出来るのだろうか、と思うが、それでもご主人様の命令なら、と舞奈はゆっくりと腰を下ろす。

 「ん・・・」

 初めはぬるぬると滑り、中々入れる事が出来ずにいたが、舞奈はそれでも意識をバイブに集中し先っぽを入れる事ができた。

 「っうん・・・はああぁぁ」

 先が入ると、抜ける前に舞奈は一気に腰を落とす。

 うねうねと動くバイブは大河の指より太く、更に奥まで届き、その快感に舞奈は大きく息を吐く。

 しかし、大河はその余韻を感じるのを許さないかの様に、舞奈の尻を軽く叩く。

 「さあ、腰を動かしなさい」

 「は、い・・・」

 舞奈は大河の命令に、ゆっくりと尻を上げる。

 抜けないよう、バイブの一番太い場所で腰を止め、また降ろす。
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