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その瞳に…
第31章 開発される身体
 大河は不適な笑みを浮かべながら着ている服を素早く脱ぎ始める。

 (色っぽい・・・)

 ただ、服を脱いでいるだけなのに、何故かとてもエロティックに見え、舞奈は鼓動を高鳴らせる。

 誘うように濡れた瞳で自分を見つめる舞奈に、大河はゾクゾクと性欲をさらに高めながら服を脱ぎ捨て、既にはち切れそうになっているペニスを舞奈の目の前にさらけ出す。

 硬くそそり立つペニスを目の前に、舞奈は釘付けになるが、何をするべきか解り、ベッドサイドにおいてある箱から、一枚の袋を取り出す。

 ピリっと袋を破り、少しぬめりのあるゴムを取り出す。

 付け方は解っている。

 しかし、上手く出来るかわからなかったが、舞奈はゴムを取り付ける為そっと大河のペニスに触れる。

 指先がふれた瞬間、ピクンとペニスが反応し舞奈の指を弾くが、それでも舞奈はもう一度ペニスに触れ、ぎゅっと握る。

 ドクドクと熱く脈打つペニスは舞奈に握られた瞬間、トロリと透明の液を溢す。

 舞奈はそれを舌で拭い、先端にゴムを取り付け、一気にペニスに被せ手を離す。

 「上手に出来たね」

 大河はいい子だ、と舞奈の頭を撫でそのままベッドに押し倒し、キスをする。

 足を持ち上げ、位置を確認すると、大河は一気にペニスを舞奈のあそこに押し込んだ。

 「んあぁぁぁぁ!!!」

 先ほどまでバイブを受け入れていたとはいえ、それよりも大きなペニスを一気に差し込まれ、舞奈は刺激に仰け反る。

 「痛い?」

 余りにも舞奈の反応が大きかった為、大河は一瞬心配そうな顔を見せるが、舞奈はふるふると首を横に振る。

 「ちがっ・・・刺激、強すぎて・・・」

 その証拠といわんばかりに、舞奈のあそこはぎゅうぅっと強く大河のペニスを銜えこんで離さない。
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