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その瞳に…
第8章 日常
「今日は疲れた~」

お風呂上がりの舞奈は自分のベッドに、ボフンと倒れこむ。

あの後、啓介に話せる事だけ話し、昼過ぎに起きてきた由実を交え、他愛もない話しをしながら、夕方まで過ごした。
啓介達と普通に過ごしたお陰か、あんなに事があった後でも、両親とは普通に過ごせた。

(だから啓ちゃん、うちに寄れって言ったのかな…)

従兄弟の気遣いに、舞奈は感謝する。

教師と生徒の秘密の恋。
親友にも、両親にもまだ話す事が出来ない恋。

いけない事だとは解っているが、止められなかった。

(でも…)

それでも、舞奈は大河と思いが通じた事が、とても嬉しかった。

(先生…)

舞奈は、昨夜の大河を思い出す。
ずっと欲しかった、自分の内側を見られているような瞳。長い手足。低く色っぽい声。

(あ…)

舞奈のあそこがキュウと反応する。

舞奈は、手をショーツの中に入れ、あそこを触る。

(濡れちゃった…)

大河の事を考えただけで、あそこにはすでに蜜が溢れてる。

「ん…せんせぇ…」

舞奈はそのまま、クリトリスを刺激し始めた。

「はぁ…せんせぇ…!」

ビクビクっと小さく震えイク。

(…足りない…)

気持ち良いが、大河に与えられた快楽には程遠い快感。
舞奈は、あの快感をもっと欲しくなっていた。

大河の手でもっと色々な辱しめを受けたい、そう願ってしまう。

(私、ほんとにいやらしい…)

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