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その瞳に…
第9章 いつもの学校
「知らなかった…じゃあ、公務員と違ってクビもあるの…?」

「そりゃね。あんたとの事がバレたらソッコーでしょ」

由実はズズズーとアイスコーヒーを、勢い良く吸いながら答える。

舞奈は、サーっと血の気が引いた。

高校生の舞奈でも、今の時期職を失うと大変なのは良く知っている。

大河はそんなリスクを犯してまで、自分と付き合っているのだ、と思った。

(ホントに気を付けないと――)

舞奈は、大河に触れたい等と言う我儘を言ってる場合では無いと、心に決める。

「由実ちゃんありがとう!私気を付ける!」

舞奈は由実に礼を言う。

「じゃ、感謝として今度原稿また手伝って」

残った氷をストローで回しながら話す由実に、舞奈はコクコクと頷いた。

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