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甘いキスを永遠に
第7章 侵食
朝はパタパタとお互い仕事へ行く支度で忙しい。
私がストッキングを足に通している時だった。
「やべえ、それめっちゃそそる」
「え…?」
全然、意味が分からなかった。
「何が?」
「その履いてる格好がエロい」
「ヤダ、元哉…朝からやめてよ」
「朝でも、夜でも、エロいもんはエロい!」
そう言って、私のお尻を撫で回した。
「ちょっと朝から何触ってんのよ」
「朝でも昼でも夜でも麻実ちゃん触りた~い」
「変態!」
プンプンする私を見て元哉はケタケタ笑った。