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イマージュ
第5章 あなたが一番愛しているのは私
近年稀に見る、すがすがしい程の醜態履歴だ。
私は呆れた。
これ、全部保存しておいたら脅迫とかに使えるレベルじゃないかしら。
てか、どんだけヤりたいんだ、コイツ。
あんた、昨日電話してきたときもお楽しみだったんじゃないの?
<おはよー
ここで私が朝入れたメッセージだ。
>うおおジュンー!
>愛してるよー!
>今すぐ来れる?
>ねえ、いる?
>おーい
>アイ・ラブ・ユー
速攻で怒涛のレスが続く。やはり、哀愁が漂うな……
そして、