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イマージュ
第5章 あなたが一番愛しているのは私

>でも、夜いくから待っててね(((^_^

>絶対いくから

>電話して


 そこでメッセージは終わっていた。20分前だ。
 私は速攻でミチルに発信した。

 ミチルも速かった。ワンコールだ。


「……あ、ジュン?」


 緊張感のないヘラッとした声。
 に、聞こえる。

 私には。


「ちょっと、なんなのよ!」

「あー、ごめんね。昨日、遅くにかけちゃって」
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