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イマージュ
第5章 あなたが一番愛しているのは私

うーむ。
不可解すぎる。いや、情報が少なすぎる。何がなにやら訳が分からない。
状況を整理してみよう。
手がかりその1
ミチルは私と死ぬほどヤリたがっている。
手がかりその2
そのくせ、昨日は他の女とヤッていた。
手がかりその3
昨夜できないとなると、今朝にでもヤリたかった。あるいは午後にでも。
手がかりその4
しかし、それを反故にしてでも京都に行かねばならなかった。
手がかりその5
そして、夜12時までには必ず帰ってきて私とヤルつもり。

